PAPAMAMA-TOMO
School Culture Q&A Chatbot

PAPAMAMA-TOMO
学校文化なんでも相談チャットボット
Free
誰一人取り残さない学校へ
外国にルーツをもつ保護者を支えるAI共創プロジェクト
JST RISTEX SOLVE for SDGs 採択事業

日本に住む外国人住民の増加に伴い、学校に通う子どもとその保護者が、言語や文化、学校制度の違いによって「見えない壁」に直面する場面が増えています。
こんなときはありませんか?
学校のおたよりが難しい。
行事の意味がよくわからない。
教室で使われる言葉が理解しづらい。
一つひとつは小さなことでも、積み重なると不安や孤立につながることがあります。私たちは、この壁をなくしたいと考えています。
PAPAMAMA-TOMO なら解決可能!

運動会の持ち物は
何ですか?

PAPAMAMA-TOMO

保護者向けAIチャットボット
学校では、水筒・タオル・
帽子が必要です。
( AI 回答 )

プロジェクトの取り組み
本プロジェクトでは、福岡市をモデル地域として、AIを活用した多言語支援基盤を構築します。
保護者向けAIチャットボット
「PAPAMAMA-TOMO Chat」
児童生徒向け学習支援辞書
「PAPAMAMA-TOMO Search」
翻訳にとどまらず、学校文化の背景や意味まで説明します。地域団体や学校と連携し、対話を通じて得られる知識を蓄積・共有する「知識共創型」の支援モデルを目指します。
PAPAMAMA-TOMO
Chat
学校生活やプリントに登場する
「わかりにくい慣習・ルール・
言葉」を,分かりやすく説明
プロトタイプを公開中
PAPAMAMA-TOMO
Search
学校のプリントをアップロード
するだけで,内容の要点や隠れ
たルール・文化まで,わかりや
すく整理して提供
現在開発中...
AIとともに、対話から支える
本プロジェクトでは、保護者向けAIチャットボット「PAPAMAMA-TOMO」や、児童生徒向け学習支援辞書の開発を通じて、学校文化を多言語でわかりやすく伝える支援環境を構築しています。翻訳にとどまらず、背景や意味まで説明することを大切にしています。そして、地域の支援団体や教育現場と協働し、対話の中から生まれる知識を蓄積しながら、参加型で進化する「知識共創型」の支援モデルを目指しています。
研究代表者からのメッセージ
私はこれまで、異文化理解や知識共創を専門とする研究者として、多文化社会における教育のあり方を探究してきました。その中で見えてきたのは、学校と外国にルーツをもつ保護者の間に存在する「見えない壁」です。
“学校のおたよりが難しい、行事の意味がよくわからない、相談したいけれどどこに聞けばよいのかわからない”。一つひとつは小さな疑問でも、積み重なると大きな不安になります。
私自身も子どもを育てる親の一人として、「わからないことがある不安」を身近に感じてきました。だからこそ本プロジェクトでは、AIを単なる翻訳ツールではなく、文化的背景まで説明し対話を支える存在として活用します。
PAPAMAMA-TOMOは、保護者と学校をつなぐ「共創型」の支援モデルです。子どもが安心して学び、保護者が孤立せず、学校と地域がともに支え合える社会へ。研究と実践を結びながら、持続可能な支援の仕組みを構築していきます。

九州大学
李 暁燕

これから
2026年度までにプロトタイプを完成させ、学校や地域と連携しながら実証を進めています。将来的には、全国で活用できるモデルの構築を目指しています。
協力機関
・福岡県教育委員会
・吉塚小学校
・東吉塚小学校
・馬出小学校
・百道中学校
・YWCAハッピースクール
・福岡地域継承語教室(ベトナム語、ネパール語、中国語)
・NPOともいき
・みらいあん子ども食堂
